「たいせつ」に出会えたらいいね、らくようで。

自然と 友だち 元気な らくようっこ

ごっこあそび(みたてつもりあそび)は楽しいよ

子どもはいろいろな経験をする中で、その経験をあそびにつなげていきます。何かの経験をきっかけにその時に出会った人や物などになりきって遊んだり、身のまわりにあるものや玩具などをものにみたてたり、〇〇しているつもりで遊ぶことが好きです。1歳頃より日常の生活の中で大人のまねっこを楽しみ、生活を再現して遊ぶことを楽しむようになります。2〜3歳頃になると、好きな人やキャラクターになりきって友だちと一緒にやりとりをしながらイメージを共有して楽しめるようになります。4〜5歳児頃ではより言葉が具体的になり、緻密な内容で友だちとイメージの世界で楽しむようになります。

みんなでねんね〜

ごっこあそびは、想像力や記憶力をより高めます。また言葉で伝えあうことの喜び、心を通じあわせる楽しさに気付いたり、いろいろな役になり遊ぶことでいつもの自分と異なる感情を味わうことができます。

今回は1歳頃から楽しむごっこあそび(みたてつもりあそび)を保育園の子どもたちがどのように楽しんでいるかをご紹介しましょう。

1歳頃になると大好きな家族や保育園の先生のマネッこをし始めます。日常のちょっとした行動をよく見て、そのマネをしたりお気に入りの絵本などを見ながら特徴的な動きをして、そのものになっているつもりになります(例:うさぎを見て両腕をあげピョンピョンととんでみる……など)。 また ダンボール箱を乗り物にみたて人形を寝かせたり、小さなバッグをもって買い物に行くつもりになったり、ままごと玩具でお料理をしているつもりで遊んだりもするようになります。

おとどけもので〜す!

2歳近くになると友達といっしょを喜び、たがいに人形をだっこし手をつないでおでかけすることを楽しんだり、保育者に「チョコレートでーす」とブロックをチョコレートにみたててもってきてくれたり、「これいる?」「はいどうぞ」と言葉でやりとりをしながら遊ぶことが楽しみとなり、目の前にあるものをいろいろなものにみたてて生活を再現して遊んでいます。一人でつもりをもって楽しむことや相手がいることでたがいにイメージを共有し楽しむことで、想像力がふくらみ心豊かになっていきます。

子どものつもりを大人が感じ一緒に楽しむことで、子どもの成長を感じたり親子の楽しみを作っていくごっこあそびを日常のちょっとした時間でぜひ楽しんでみてください。